センチメンタルな夜

スゴく好きな人が居ました。とっても可愛い人で、自分とは正直釣り合いが取れそうにない人でした。でも好きでした。
その人は俺に「貴方を好きかもしれない…でも、近くにも好きな人が居る」と言ってくれました。何ヶ月も前の話なので細部まで思い出せれませんが。それを聞いた時、スゴく嬉しかったです。
自分も貴女に愛される可能性のある人間なんだと…
でも、本当は可愛い年下程度にしか思ってくれてなかったみたいです。
十月六日に出なかった涙は今は流れています…
まだ完全には忘れられないけど…本当に大好きでした。
この言葉は貴女に届いていなくとも…貴女を愛した事実を、僕は忘れたくありません。
ありがとう…僕の愛した貴女…