女于禁三国志

観ました。といっても、後編だけなので、麗花(孫夫人)のパンチラ、女于禁の活躍はありません。
いやぁ、曹操が本当に金髪で、しかもハーフって設定に驚き。
劉備は普通に強いし。しかも声は井上和彦。そりゃ強いわ。
張飛の声は…え、あの渡辺篤史さん?思わず建物の中に入って批評しそうですね(笑)
孔明はアイシャドウで声は富山敬さん。横山三国志の速水声も良いが、こっちも良い。
関羽は何故か幼女にモテモテ。しかも、最後は黄忠と共に戦い仁王立ちで戦死。
趙雲は野党の頭で、横には年端も行かぬ小娘を連れている。
しかも見た目は北斗の拳のキャラっぽい…って、声がささきいさおぉぉぉ!?
他に驚いた武将は周瑜。声が池田シャア=アズナブル秀一ではないか。
しかも、麗花(孫夫人)に恋している、病弱な美系。
登場してイキナリ麗花に飛刀攻撃をかまし、その後吐血。忙しい奴だ。
でまぁ、色々と突っ込みたいが、観てるうちにグイグイ引きこまれた。
特に麗花、関羽張飛…次々と死んでいく主要(劉備側)キャラに合わせて流れるED…。
いや、実に良い歌です。思わず泣きそうになってしまったし(マジ)
ラストは劉章と共に蜀を防衛中、山を崩して(どうやって崩したかは分からないが…しかも爆発起きてたんですが)迫る魏軍を壊滅に追い込む。
壊滅する曹操軍を見つめる孔明達。しかし、熱血主人公劉備は黙っていなかった。
義弟の仇を討つ為に、ライバル曹操と決着を着ける為に、劉備孔明に後事を託し、曹操に一騎打ちを挑む…っと、ここで終わり。
一応テロップが出て劉備曹操の死亡が言われる訳だが、ここだけは正史と一緒。
キャラの事しか書いてないけど、かなり三国志の進行状況無視設設定だったので、
劉備曹操の最期は、そこで死亡にしておいて欲しかった…もしくは生死不明で終わらせて欲しかったなぁ。
でもまぁ、満足。前編も観てみたい。女于禁の活躍観たいし(笑)