絶望や失意の中でも、人は生きます

史記 武帝紀 5 (ハルキ文庫 き 3-20)

史記 武帝紀 5 (ハルキ文庫 き 3-20)

とっくの昔に購入してたんだけど、昨日二回目の読了を終えたので。
感想って程じゃないが、桑弘羊が中書令になった司馬遷と酒を飲むシーンが印象的です。
司馬遷と酒を飲むのではなく、自分以外にただ一人だけ帝の心中を理解している(ちょっと違うが)司馬遷に桑弘羊は何を言っていたのだろうか。
桑弘羊も、孤独なんだろうか。