ベガ星連合軍は語る

やっと発売しましたね！

グレンダイザーギガ 1 (チャンピオンREDコミックス)

凄く不安だけど表紙のギガ(グレンダイザーね)を見たら、ちょっと不安が吹き飛ぶ。
豪ちゃんの描くグレンダイザーって、あまり見ないもんだからその嬉しさもあるんだけど。
それで読んでみたんだけど、打ち切りする予感がプンプン。
豪ちゃん曰く当時テレマガでの連載を続けたかったって書いている通り、序盤の流れはテレマガ版と書き下ろしした冒頭の初代グレンダイザーと似たような流れになっている。
で、なんとなくやるだろうと思ってたけど、牧場一家はやっぱそういう事になるのね。
しかし意表を突かれたのがアンタがハニーかって事だよ！！
まぁ、そこら辺はともかくやっぱり敵役に殆ど魅力を感じられないのが残念。
戦闘鬼(バトル・オーガ)って何…円盤獣じゃねーの！！？？
ベガ星連合軍要素をほぼ消すなよ、オイ。
デザインも微妙な感じだし、肝心のロボットアクションも映えない。
ギガが意外と悪くないだけに残念。
それで敵ロボじゃなく、我らがベガ星連合軍の軍人…。
なんで今時一昔前ぐらいの宇宙人みたいなデザインになるんだ？
もう少しブラッキー隊長達のテイストを残せば良かったのに。
改めて見ると瞳がないのが凄く安いというか、古臭い感じになってるな今回のベガ星連合軍は…。
という訳で、個人的には不満です。
ただグレンダイザーの新作という事で、期待もまだしてます。
だって、公式の単行本販促PVが凄く良かったんだもん！